2009年8月30日日曜日

職歴14

そして、転職をした。

まさか会社を辞める事になるとは思ってもいなかったので、家も建てていた。
そのため、私だけ単身赴任をする形となった。週一しか帰れないので、子供たちに申し訳ないと思う。ただ、私はやりたい。やるからには日本一を目指したい。ただ、その一心で再就職先である今回の会社に入った。

以前「部長」をしていたこともあって、「係長」クラスのポストをもらえた。ただ、これはかなり特殊な例らしい。かなり、周りの人たちは、私のことをまるで腫れ物を触るみたいに、扱った。また、昔からいる高齢の方々の頑固さは並大抵なものでない。現在の私の年齢は37、その人たちから見ればやはり息子みたいなものだ。そういう人達を相手に、戦っていかなければならない。

そこで、結局何を選んだか? それは人よりも多く学ぶ事。朝の三時まで勉学に励み、朝六時に起きる生活を続けた。そして、様々な分析を行い、様々な提案をした。(現在は少し考えを改め、夜の一時に寝て、朝の四時に起きる生活となっている)

もちろん抵抗がなかったわけでない。私の役職が特段高いわけでもなく命令できる訳でない。私の所にきて、色々意見をぶつけていく方々もいた。とにかく、理論を一つ一つ説明し、それに沿った傾向が我が社でもあるのかどうかを分析を行い、この点を改善すれば、どれぐらいの収益があがる可能性があるかもしれないことを説明し続けた。

私が、ここに来て約7ヶ月。私が入社した頃は日本で中かやや下ぐらいの成績であったのが、今では日本トップクラスの成績を叩き出すまでになった。少なく見積もっても、年商で3億ほどは前年に比べ増収になると思う。(でも残念な事に、今の不景気の中、豚価が信じられないぐらい落ちてしまってて、かなり苦しい状況です。(ってことは、成績上がってなければ、+3億の赤字(汗)) 肉の消費量が上がって、豚価が上がる事を願うばかりです。)

でも、断わっておくがこれは私の成果ではない。提案を受け入れ、頑張ってくれた場員の成果だ。上司もすごく意見を聞いてくれる。もちろん、全てが通るわけでない。それは会社として当たり前のこと。ただ、駄目だという時も、理由が明確に分かる。これで文句を言いようなら、バチが当るというものだ。

そして、現状に至る。 こんな感じです。

ん・・書いてみるとたいした事無いかな・・。長々とつき合わせてすみません。

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