ここまで頑張ってくれた場員のために、自分は少しでも動かねばならない。そう思うのは当然のことと思う。
もちろん「部長」というのは、役職であるので、本来は経営者側に立って、場員を収めなくてはならない。それは分かっている。通常の会社であれば、そのスタンスに私も立ったであろう。
ただ、トップはあまりに社員を道具扱いしすぎた。
動く事が当たり前と考え、ほとんど社員に還元しなかった。以前の社長は違った。大きな夢を語り、ただ、社員に対しても優しい気持ちを持っていた。しかし、息子が専務になってからは変わってしまった。
利益が出ても全て会社を拡張するのに使用し、社員には還元されない。ちょっとした報酬もカット。特に専務が厳しかった。しまいには請求書にも印鑑を押さず、「俺は払わない」言い出す始末。非常に困った。
ちなみに専務は私と同じ年齢。会社に再入社した時、「専務を徹底的に補佐する」と約束したが、その気持ちは綺麗さっぱり消え去ってしまった。
続きはまた今度。
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