今度は、社長・専務が焦る。
今の就職難の折、部長職を捨て、本当に辞表を叩きつけられると思っていなかったようだ。
それからが大変だった。最初は、社長室に呼ばれ、一日三時間以上はくどくど説得された。時には優しく、時には叱責。「3年後には専務取締役の席も用意してある」などの甘い汁の数々。
これが約一週間続いたが、私の意志が変わらないと分かると、今度は周りの人間を巻き込む。とっかえひっかえ、違う人が私のところに来ては説得をする。その方々には謝りながら、それでも意思が固い事を説明する。
ちなみに、その後提出していた要望懸案については返答を頂いた。
その返答内容?
15項目ぐらいあった要望懸案、全て「会社が苦しい 他はボーナスが出ていない うちはいい方 おまえは経営を分かっていない 俺が社長だ、俺の言う事を聞け」との回答。
・・・
結局は、堂々巡りw
続きはまた今度。
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