2009年8月18日火曜日

職歴2

今までずっと豚に携わってきたが、今回は牛に携わる事になった。後、育種価を算出する為にデータ蓄積の重要性を学ぶ。ところが、この会社の若者は長く続かないと周りから言われていた。

その原因が、当時私の上司。たしかにすごく仕事が出来る。そこは尊敬している。ただ、あまりに周りを犠牲(家族も含む)にしてまでも仕事中心であった。しかも、全て自分の考えが正しいと押し付けるタイプ。さらに周りの女子事務員を抱きこみ、気に入らない社員がいると粘着的にいじめを続ける。

その中にお局で上司に熱狂的なサポータが一人いた。
これが、まさにやっかい。人の一言一句全て記録し、どのような行動、どのような対応をしたかなど、逐一上司に報告をしていた。

しかも、上司の指導がヒートアップ。上司が外部と電話をして、切った後に呼び出され、「今、私は外部とどのような会話をして、どのような対応をしたか?」など質問される。自分の仕事を必死にしているのに、上司の会話など聞いているはずもない。それが答えられないと椅子を蹴り上げられ、怒鳴り散らされる。

ほとんど休みも取れなかった。土日休んでいるようにして、会社に来てずっと仕事した。睡眠時間はずっと3時間ぐらいだったと思う。

2年間我慢する。そして、鬱になる。

続きはまた今度。

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