2009年8月21日金曜日

職歴5

入社3年目で、役職の「次長」に選任される。部長の下で、サポートするような形で動く。正直、部長からほとんど学ばず(・・というか教えてもらえず)、独自で考え資料等作成し、報告をあげた。それにより会社の方向性が決まる満足感があった。

入社4年目で、その頃の部長を押しのけ、「部長」に選任される。当時私は35歳であった。その部署の年商が30億程あるので、これはかなり思い切った起用であったと思っている。ただ、勘違いして欲しくない事は、私が前部長を蹴落としたわけではない。どちらかというと、与えられた役を精一杯努力するタイプなので、上司等に出世させて欲しいと一言もいったことはない。

もちろん、周りの反発もかなりあったと思う。以前の部長の方が良かったという人もいた。とにかく、私の上にはもう社長と専務しかいない状況。プレッシャーも相当なものだったと記憶している。しつこいようだが、まだ鬱真っ只中w

若い人から私の父親ほどの年代の人まで、指示し、的確に動いてもらわないといけないから、なめられては困る。

ただ、実際私に会って頂くと分かると思うが、かなり、私は優しく見える。実際もかなり優しい。いつも、「ニコニコ」している。以前はすぐぶちきれていたが、前にも話をした通り、一人の人生を狂わせた経緯もあり、怒鳴り散らす事もしなくなっていた。

そこで私が取った行動は、どこの誰より知識で負けないということ。かなりの量の本を読み漁った。かなりの業者の方々と面会し、最新の情報を漁った。どのような質問があっても的確に指示が出来るよう、もし分からない事があっても即座に調査し、遅くとも質問受けてから2日以内には質問を受けた人に返答が返せるよう動いた。

続きはまた今度。

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