2010年1月25日月曜日

自問

1/20のブログにて自問自答と言う言葉を使いました。
でも、一体「自問」ってなんなんでしょうね?

例えばこんな風に思うことってありませんか?

「あららら・・・弱っちゃったなあ。どうしよう?」

でも、これって考えじゃなくて自分に対して質問してるのと同じですよね。

つまり、「あららら・・・弱っちゃったなあ。どうしよう?」という思いは、実は「自分に対する質問」になっているのです。これは「弱っちゃったね。あなたどうするの?」
という質問と同じです。

そして、「質問」というのは答えをある程度「規定」しちゃう性質があると思います。

例えば、「どんな幸せな家庭を築きたいですか?」と自分に質問した場合、おそらく、あなたは家族団らんの光景や子どもたちがすくすくと育っている笑いの絶えない家を思い浮かべると思うんですよね。

まさか「どんな幸せな家庭を築きたいですか?」と質問されて、暗くどんよりとした家のイメージを思い浮かべる人はいないでしょう?ww

ということは「答え」というのは「質問」によってある程度その方向性が決まってしまうということですよね。これって凄く大事なことだと思うんだ。

だから、「あららら・・・弱っちゃったなあ。どうしよう?」という問いを自分でしょっちゅうしていると「弱っている自分」という否定的なイメージとそれに対する答えのイメージを延々と考えていることになるわけですよ。

イメージと言うのは実現しやすくなるので実際に本当に「弱っている自分」をよりリアルに実現しようとしてしまいます。前も書いた「ザ・シークレット」にある「イメージは実現する」と繋がってくるわけですよね。

だからこそ、自分はどんなことを考える傾向があるのかを知るべきだと思います。

まず、否定的になっている人はその状態にいる自分に気がつくこと。
そして、次に意図的に答えを導き出す質問を変えること。
だって、答えは質問の結果なのですから。

だから次のような質問を常に行うように心がけてみると、不思議と状況は好転してきますよ。

「私はどんな風に幸せになっていくのだろう?」
「私はどれだけ良いアイデアに恵まれるのだろう?」
「私は何を楽しみにしているのだろう?」
「どうすれば欲しい結果が手に入るのだろうか?」
「どんなことをすればこの企画が大成功するのだろうか?」
「来年はどんなことを計画するとハッピーな一年になるだろうか?」

これらの答えはどれも否定的なイメージにはならないはずです。

良き答えが欲しいなら、良き質問をせよ、だと思うんだよね。
騙されたと思って訓練してみて♪

良き答えが出る質問を常に行ってみてごらん♪
必ず、皆さんの状況が変わってくるはずだから・・・。

これをみなさんに向けての最後のおいらからの言葉とします^-^v

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