大抵そういう人に、「この半年くらいの間で最後に試した戦術を25個から30個挙げてみてください。それぞれの効果も。」というと何一つ答えられないのが実情です。
大抵1から3個ぐらい試しているぐらいで、かつ、その2つは「ありとあらゆる」からは程遠い内容だったりする。
だったら、「ありとあらゆること」ってなんなんでしょうね。
「いや~、これはもう打つ手がない!!」と私も思うことがあります。
でも、そんな時、様々な文献や、まったく異種業の本など、読んでいると「あらら!こんな方法もあったなあ。」と新たな”打つ手”に気がつく時があります。
テレビを見ていて「このアイデアは応用できるぞ。」と新たな”打つ手”に気がつく時があります。
友達と話していて「あっ!そうか。そんなやり方もあったのか。」と新たな”打つ手”に気がつく時があります。
そして、こんなことは頻繁にあります。
つまり、「もう打つ手がない!万策尽きた!」というのは「打つ手」や「策」が本当に無いのではなく、「自分の思考の枠の外へ出ることができなくなった」状態なだけだということです。
言い方を変えると自分で「もう打つ手がない!万策尽きた!」と決め込んでいるだけだということです。
長くなりそうだから明日に続けますwww
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